欠陥住宅被害110番を開催&暑いですね…

令和6年7月6日(土)欠陥住宅被害110番を開催しました。

欠陥住宅被害全国連絡協議会の主催で例年7月上旬の土曜日に開催しています。

私が所属する広島欠陥住宅研究会は、広島・山口・島根・愛媛・高知の5県を担当しました。

広島欠陥住宅研究会の担当地域からは、計6件の電話相談がありました。

今年は、リフォームのトラブルや代金トラブル、契約締結前のご相談などが寄せられ、弁護士建築士がペアになって対応しました。

写真は、電話相談を受ける私と正木一級建築士です。

「欠陥があるのではないか?」「予算を超える莫大な契約代金を請求された」「突然、点検がきて家が倒れるといわれて耐震補強を依頼したけれど必要だったのか」など、建築に関するトラブルは少なくありません。また、夢に描いていたマイホームに関するトラブルや詐欺的なリフォームの場合、トラブルに遭われた方は大きな不安でいっぱいかと思います。

現場や書類を拝見しない状態での電話相談と制約はありますが、なるべく丁寧にお話をお聞きして、まずは、問題解決に向けてどのような対応をとるべきか方向性を助言することを心がけて対応致しました。

広島欠陥住宅研究会では、110番のほか、定期的な相談会や現場での簡易的な相談・調査もお受けしております。詳細は、研究会HPでご確認ください。

終了後、打ち上げの懇親会もありましたが、私は次男と剣道の稽古へ行きました。

熱中症警戒アラートが発令される中、今日は行かなくてもいいんじゃないか…という弱い心のささやきもありましたが、次男は剣道大好きでそんな想いはみじんもないようで…。克己心&好きこそ物の上手なれですね。

次男に教えられながら、サボる背中を見せられないので、なんとか弱い心に打ち克ちました…。

次男撮影の稽古帰りの写真です…。

疲れと安ど感とやり遂げた感が入り混じった微妙な表情です…。

まだまだ暑い時期が続きますが、みなさまくれぐれも熱中症等にはお気を付けください。