9月19日から21日の2泊3日で、建築事件関係の仕事で石垣島へ行ってきました。
本来は先々週に行く予定だったのですが、台風11号でまさかの飛行機欠航で…、待ちに待ったというより待たされた石垣島出張でした。一緒に事件をやっている弁護士と建築士の3人でしたが、建築士さんは前回の欠航でショックを受け、わざわざ気象神社へ雨男払いに行かれました。そのお陰か、再チャレンジは好天に恵まれました!
ちなみに、私は「中途半端な雨男」で、中止にならないくらいの微妙な雨を降らせるので、欠航には無関係です!そして、道中何回か中途半端な雨は降りました…いえ、南の島なのでにわか雨は日常なのです!
これが気象神社の御朱印らいしです。かわいいですよね!

スケジュールは、
「1日目空港→現地調査、2日目午前事件の相手方である建設業者さんの事務所で打合せ、午後依頼者さん宅で打合せ、3日目午前建設業者と現地立会調査、依頼者さんと打合せ→空港」
と中々ハードで全く石垣島観光などできる日程ではなかったのですが(でも、念のため、鞄に海パンはいれてました…。同行の建築士と弁護士からは「信じられない…」と言われましたが…)、2日目午後の打合せが思いのほか早く終了し!!同伴者の1人に勧められて竹富島に行けました!
レンタル自転車を借りて1時間島を往来しました。八重山諸島の現風景に感動して、海も綺麗で…なんというか、ありきたりな言葉ですが心が洗われました。移住する人たちの気持ちが本当によく分かります。



また、依頼者さんにとても思い出に残るそして心の籠ったおもてなしを受けた3日間で。
1日目夜は石垣郷土料理のお店へ連れていっていただき、2日目はお昼ヤギ汁の名店一休食堂さんで濃厚なヤギ汁をいただき、夜には素敵な創作料理のrokusyoさんで地元のお魚や美味しいワインをいただきました。知る人ぞ知る名店に連れて行っていただき。沖縄の諸島で石垣島がグルメという点ではずば抜けているということが良く分かりました。
1日目夜の舟蔵の里さんでは、美味しい郷土料理をいただき幸せを感じました。食後は、4000坪あるというお庭で、月を眺めながらコーヒーをいただき。また、月の手前にある木は広島にあるような趣の木ではなく、しかもそこに八重山オオコウモリが飛んでいるという…、本当に思い出深い夜になりました。


このような写真ばかりあげていると、一体、なにをしに石垣島へ行ったのか分からなくなりますが…、【仕事】です!
でも、大変、リフレッシュもできました!
仕事や依頼者さんに感謝しつつ、また現実(広島)に戻って頑張ります。